つれづれなるままに
2017年07月

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2017年07月31日

■豪州リートについて
ちょっと前から気になっているのが、豪州リート。
eMAXIS豪州リートインデックスの動きをここ3ヶ月くらい注視してました。

今回ユキマツさんのブログでも1555が取り上げられていましたが、オーストラリアはやっぱり狙い目のところがあると思うんです。
というのも、長期的に人口増が見込まれる先進国であり、資源も豊富。


かくいう私も90年代後半から00年にかけて、オーストラリアに留学をしていました。
当時は、日本と比べて物価が安く、例えばミネラルウォーターの500mlが100円強程度でしたし、不動産にしても3000万円ほど出せば、プールが付くこともあるほどの大きな家が買えた時代でした。

2000年の1人あたりの名目GDPを振り返ると、オーストラリアは24位(US$ 20,861)、日本は2位(US$ 38,534)。
日本からの留学生にとっては、オーストラリアはとにかく物価が安いなぁと感じられる国でした。

ですが2016年では、オーストラリアが11位(US$ 51,850)で、日本22位(US$ 38,917)と逆転。
世界的に経済が成長する中で、立ち止まっていた日本をオーストラリアはごぼう抜きしています。

今、日本からオーストラリアへ行くと、物価の高さを感じずにはいられません。ミネラルウォーターも3倍くらい値上がってますし、不動産も同様に大幅に上がっています。
現地オーストラリア人にしてみたら、給与水準も上がっているので、物価高とは感じていないと言っていました。当然ですね。


春を謳歌してきたオーストラリアですが、GDPも2012年をピークに緩やかに下がってきています。
大手企業のレイオフのニュースなんかも聞こえてきていますし、不動産バブルが囁かれてからも久しいです。

というわけで、豪州リートに魅力を感じつつも、長期的投資先としては怖さの方が先に立ってしまい、遠目から眺めてる状況が続いています。
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2017年07月04日

■書評「ETFはこの7本を買いなさい」朝倉智也(2017), ダイヤモンド社
https://www.amazon.co.jp/dp/4478102015/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_.05wzb3AYK0RR

モーニングスター取締役社長の朝倉智也さんの新著を読了。
とても読みやすくまとまっているので、1日で読めてしまいます。

概要は以下です。

・インデックスの優位性
・その中でも海外ETFが最強
・分散/長期投資のススメ
・おススメのETF7本
・プラスアルファのETF13本
・ETFの買い方

特に入門的な説明の部分は、朝倉さんの他の著書とかなりカブる部分がありますが、具体的な数値も交えて説明がされているので、とても分かりやすく説得的です。ロボ・アドバイザーや貸株サービスなど、他の投資本ではなかなか扱っていない題材も紹介されていて、興味深く読むことができました。

またNISAと特定口座での課税(外国税額控除)についての説明や、「購入手数料率」を具体的に投資金額によって比較している点は評価できると思います。

ですが、一点だけ気になったのは、為替(リスク)については説明がなかった点です。
最後の「ETFの買い方」のチャプターに、ドル転についての説明等があれば私としては嬉しかったのですが。。
しかし、全体としてとても分かりやすく、「ETFを始めるにあたってまず読むべき推薦図書」に真っ先にあがる本に仕上がっていると思います。

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